History

「工芸建築」のあゆみ

「工芸建築」は、金沢の新しいまちづくりの方向性を模索するために有志が集った
「金沢まち・ひと会議」での議論の中から提起されたコンセプトです。

もともとは、建築ストックの価値を高めてまちづくりに活かす「工芸的リノベーション」のアイディアと、
建築スケールでの工芸の新たな展開という構想から、
工芸と建築とを融合させた全く新しいジャンルとしての「工芸建築」概念が着想されました。

その後、このアイディアを手掛かりに、建築家、工芸作家、アーティストなど
異分野の専門家らが意見を交え、
「工芸建築」とは何か、という思索と議論を数年間積み重ねてきました。

これまでの議論から、
「工芸建築」は多義的であるが、工芸、建築、アート、産業、哲学等の境界を超えて、
異分野の文化人を魅了するある種の創造ムーブメントになりうることが示唆されています。

2017年には、「工芸建築」のコンセプトを形にする初めての展覧会を開催し、
今年はより参加者を拡大して、金沢から「工芸建築」ムーブメントの発信を図っています。

2012年1月19日
金沢まち・ひと会議の立ち上げ。 金沢まち・ひと会議とは ▶︎詳細はこちら
2012年8月2日
第6回金沢まち・ひと会議で「工芸の住宅的展開」を企画。
2013年4~8月
リアル企画のための町家見学会を開催。
2013年6月20日
第15回金沢まち・ひと会議で「工芸建築」概念が初めて登場。
2013年10月3日
座談会「工芸建築とは何か」を開催。
金沢まち・ひと会議HPにレポート掲載 ▶︎詳細はこちら
2014年7月25日
工芸建築企画に関する市職員との意見交換会。
2015年4月13日
第2回金沢まち・ひとサロン「工芸建築を語る 其の一」@尾張町町民文化館 ▶︎詳細はこちら
2015年9月27日
第2回金沢まち・ひとサロン「工芸建築を語る 其の二 工芸建築は産業となりえるか」@旧仏壇センタービル(現HATCHi金沢)▶︎詳細はこちら
2016年2月19日
第3回金沢まち・ひとサロン
「工芸建築を語る 其の三 場所の文化を考える」@ノエチカ ▶︎詳細はこちら
2016年11月16日
21世紀鷹峯フォーラムの企画として「工芸×建築フォーラム 工芸建築の可能性-金沢からの創造-」(@アーツ千代田3331)を開催。▶︎詳細はこちら
2017年11月7日~11月19日
21世紀金沢工芸祭の一環として
「工芸建築」展を金沢21世紀美術館市民ギャラリーB1・B3にて開催。▶︎詳細はこちら
2017年11月7日
第7回金沢まち・ひとサロン「工芸建築」展記念トーク@金沢21世紀美術館Fusion21 ▶︎詳細はこちら
2018年10月30日~11月11日
東アジア文化都市2018金沢の一環として
工芸建築展を金沢21世紀美術館市民ギャラリーAにて開催。